リムジンのお客さん Kevin Jonas と岩崎文修

管理人の三分間メモ
経験談を主体に書いています





初めに・・・
ヤマメの釣り方
岩魚の生態
広く分布する鱒
鮎の生態
ダイエット、こんにゃく芋
すっぽん大将、サスマタ
フライフィッシング
管理釣り場
幽霊の話
危険な冬の釣り
小鳥を飼う
野鳥の巣と蛇
淡い初恋の話
喧嘩したことない、の話
30年前のパソコンの話
楽しみな山菜狩り
本格的な愛鳥用鳥小屋
日曜大工で鳥巣箱を作ろう
繁殖用鳥小屋(箱)の作り方




初めて海外旅行
運転免許の話
鷹を飼う
なんでも反対、日米
アメリカが大国になれた訳
アメ車と日本車の棲み分け
SUSHI & SASHIMI
一番安い昼飯、中華
英語の発音-日本語と逆
オバマ大統領
大統領就任式はきつい
ケネディー家のその後
ニューヨーク州と
    ニュージャージー州

鹿肉とBSE
隣の芝は青いか
庭は子供の遊び場にあらず
自家用機を飛ばそう
    フライトシミュレーターの話
ああ、勘違いハムスター
お尋ね者捜査官NYC
時差ボケ未然防止策
アメリカ人の世界観
「FU●K」を連発アメリカ人
国家試験=ドイツの釣り
70兆円どこに消える?


ヒスパニック・パワー
規則、規則のドイツ
4種類ある「タイ人」
世界へ羽ばたけ、若者達よ
常時15種類、
    タイのフルーツ

飛行機の遅れる理由
テキサスのお姉ちゃん
    テレビドラマの女優
Jonas Brothers
    人気のバンドグループ`
タレント 三人組
ダンサー テレビ番組
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ケネディーさん
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石原都知事、アホな記者
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リムジンのお客さん
ニュージャージーの人気者
Jonas Brothers

Youtubeで観る
現在いろいろな仕事をしている。
本業が幾つかある。DVD制作、販売。現在8種類の DVDをAmazon.comの日米で販売中である。以前はブロードウェイのギフトショップでも販売していたが 現在はアマゾンに一本化した。
次にリムジンサービスがある。日本で言うところの ハイヤーの運転手である。
他にWebsiteデザインがある。
Jonas Brothers
Jonas Brothers, 一番右が Kevin Jonas

デズニーのテレビ番組から出てきた兄弟のバンド。 今やアメリカのみならず世界中に有名になった 三人兄弟のバンドグループ。出身地はニュージャージー州。
彼らのオフィシャルサイト
早い話がホームページの制作である。
これでは終わらず更に「釣りガイド」もしている。夏場の「ヒラメ釣り」、 秋口の「ニューヨークのサーモン釣り」など等である。

現在はリムジンの運転手もしている。自前のお客さんの仕事以外にNJ大手のリモ会社の運転手もしている。
7月半ばのある日のこと最初のお客さんはSaddle Riverという町に住む人だった。
家の敷地は2エーカー(8000平米)の敷地にうっそうと樹木が茂っているのがサドルリバーという町である。
その家には ガレージが6つ付いていた。普通の家(50万ドルー100万ドル)でもガレージは2台分がアメリカの平均であるが、その 家のガレージは6つ付いていた。
「これはただ者の家ではない・・・」とすぐ分かる。 
推定であるが4-5憶円くらいの家だった。 が、お客さんはいたって気さくな人だった。
まだ、60歳になったかどうかの人だったが、聞けば「2000年にリタイアした」という話だった。
「その若さでリタイアでは自営業でもしているのか」聞いてみたが、「仕事はもうしていない」という返事。
ならば何を?と聞いたら「ゴルフ以外はしてない」という答え。
「年に200回はゴルフをする」という話で「ウィークデーのみゴルフをする」そうである。週末は混むからしないという 話をしていた。
「ゴルフ以外にも何かすることがあるでしょう。趣味とか・・・」と聞いたら、
「何もしていない」と言っていた。

家ではテレビを見るだけだそうだ。「それじゃあ退屈でしょう?」と聞いても、
「退屈はしていない」という答え。
色々と水を 向けてみたがそれ以外の話はなかった。 
年間200回のゴルフがなぜできるかというと「春から夏場はNJで、秋冬はフロリダの家に行って住みそこでゴルフをしている」 というからくりがある。
「ガレージが6つもある家は初めて見た」と私が言い、「
全部車が入っているのか」と聞いたところ
「9台ある」という答え。
3つのガレージは2台ずつ入るので9台の車が入るという計算になる。
「うちの会社にはロールスロイスもあるからたまにはオーダーしてください」と言ったら「持ってるからいいよ」という返事。
話がどうもかみ合わない。

「ベントレーだが」ということだったが、それ以外にも60年代のコルベット、ポルシェ、ベンツ、フェラーリも持っているという 話をしていた。
それだけ聞くと「リタイアする前は何をしていたのか」とは聞けなくなってしまった。
リムジンの料金には最初から15-20%のチップが込みになっているが、このような人たちは別に「$20.00」のチップ をくれるのが一般的である。

その仕事が終わったら会社から「一旦会社に戻って車をVANに取り替えてくれ」という連絡が入ったので会社に行って VANに乗り換えてニューワーク空港に行った。
4人家族がハワイのバケーションから帰って来たところであった。
リンカーンのタウンカーに4人が乗れないことはないが後席に3人座るのはせっかくのリムジンの乗り心地が悪くなる ので人によっては大きいVANを要求する人もいる。
当然のことながら料金はリンカーンのセダンの1.5倍くらいになる。


そのお客さんを空港から15分くらいの近距離に送ったあとで又会社から連絡が入り「もう一度車を取り替えてくれ」という ことになった。
「めんどくさい話だな」と思いつつ会社にもどると「SUVを持っていってくれ」という話だった。
このSUVという のはブッシュ大統領が良く乗っていたシボレーのSUVと同じ型である。 
もっとも大統領のSUVは防弾ガラス付きのSUVだが普通の場合は防弾ガラスなど付いていない。
行先はジャイアンツスタジアムの隣のコンチネンタルアリーナで、アイスケート場にも使える多目的施設でコンサートなど もできるところである。日本で言えばさしずめ武道館みたいなものである。以前フランク・シナトラのショーなどもここで開催 されたことを知っている。

で、アリーナに着いたところ「迎えの車はあそこの駐車場で待つように」と整理の人間に指示されたのでそこへ行って待機 することにした。 
指定の時間までまだ30分余ある。駐車場は満杯。一番隅っこに場所見つけて駐車した。 すぐに隣に別の車が止まった。
私:「参っちゃうね。こんなに車があったらお客さんをどうやって見つけるか分からないよ・・・」と隣の車の人に話しかける。
相手:「こんな時に携帯電話が非常に有り難い」とはその人の弁。
私:「全くそのとおり」と携帯の有り難さを実感。
私:「誰が何をやっているのか知らないが凄い車の数だねえ」
相手:「今日はJonas Brothersのコンサートだよ」
私:「ジョナ? ジョナ・ブラ?」
相手:「Jonas Brothers, 知らないの?」
私:「初耳だ。 何それ?」
相手:「あんたどこに住んでいるんだ?」
私:「このアリーナと同じバーゲンカウンティーだけど・・・」
相手:「世界的に有名なグループ歌手で兄弟でやってる。でも若い女の子だけに人気があるんだ。僕も娘に頼まれて送り迎えをしているところだ。」
私:「あっ、そう? 私のお客さんは4人と聞いているからNJの田舎から娘に頼まれて来た人だろうね」

と雑談をしていたところ会社から連絡が入り「フランク!ステージの裏口に回ってくれ、警備の人間が駐車場に行くからその 者に言えば道を案内してくれる」という話だった。
私:まだ、ショーは終わってないはずだけど途中で帰る人みたいだ。で、お声が掛かったから先に行くね」と言って分かれた。
警備の人間の指示通りに行くとそこはステージのすぐ裏(ステージも見える)の関係者の出入り口だった。
ステージの騒音(私には騒音だった)と若い娘達がキャーキャー言っているのが聞こえた。
10:40(PM)頃ショーが終わったのが分かった。
ほんの2-3分してTシャツに汗がしみ出ている若者と若い娘が私の車の後部座席に乗り込んだ。 
私の横の席には男が一人「俺はここに乗る」と言って乗り込んできた。 
後ろに4人乗れるのに何を好き好んで後ろに二人、前に一人乗るのかと思った。
隣に乗った人に「4人と聞いているけど・・・」と聞いたら 「これで終わり。すぐ車を出してくれ」という話。

いつもは「1人」と言っておき「2人」が乗り込んでくることが多い。が、今日はその逆だった。

地下のステージ裏から地上にでたら「キャーキャー」娘達の黄色い声の渦。
「なにこれ? この車にはスターなんか乗っていないよ」と独り言を言いながら車を走らせる。

後ろの若い男女はなにやら色々な話をしていた。
しばらくして後ろの若者が前席に座った男に「行く途中でダイナー(日本で言うところのファミレス)に寄って何か食べたいのだけど・・・」と言った。
男(40歳前後)の返事は「Yes,Sir」であった。 
彼よりずっと若い若者(Kid)に何で「Yes,Sir」 なの?と思った。
男が私に聞いた。「近くに何か良いレストランはないか?」
私:「日本食レストランならフォート・リーにいくつもあるが、この辺りのレストランは良く知らない。」と答える。
後ろの席の若者が言った「僕が知っているので道を教えるからそこへ行って・・・」
私:「ノー プロブレム」

その若者がKevin Jonasであることを後で知った。
若い娘は彼のフィアンセであった。


しばらく走ってダイナーに着いた。
彼等が降りるところで私のジョーク。
「ところで、いきなりダイナーなんかに入って行ってお客さんにハートアタック(心臓発作)なんか起こさせないでね」
彼等:「あっははは・・・」と笑ってレストランに入って行った。

時は夜の11時。駐車場はガラガラ。
5分、10分と経つうちに駐車場は次から次へと車が入ってきて20-30台の車で満杯になってしまった。
どの車にも共通しているのは女の子が必ず乗っていたこと。
女の子どおしで乗っている車もあれば、母親らしき歳格好の女性が娘と思える子供達を乗せて来ている。
私:「なんだ?これは?彼らは有名人か・・・?」
そのレストランは時ならぬ「真夜中の大入り満員」となってしまった。
1時間ほど食事をしてから更に30-40分走った田舎の林の中の家まで送った。
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翌日、我が家の娘(高三)に聞いてみた。
私:「Kevin Jonas って知ってる?」
娘:「え?Jonas Brothersを見たの?」
私:「見たというかお父さんの車に乗ったよ」
娘:「えー、マジ? 私の部屋へ来て・・・」
私:「なんで?」
娘:「このポスター見て!」 
私:「このポスターは友達が来たときに騒いで壁に穴を開けたのでそれを隠すために貼ってあるのは知ってるよ」
娘:「違うってば!このポスターの中にゆうべの人がいた?」
私:「え~と。 この人間だったと思う・・・」
娘:「やっぱりKevinだあ・・・」
私:「そうさ、話もしたよ」
娘:「キャー、うっそうお! すぐ友達に電話しよう」
私:「キャーはないだろう?」
娘:「サインもらった?」
私:「もらうわけないだろ。彼が誰かも知らなかったんだからな・・・」
娘:「あー残念」
私:「でも、落し物でKevinのタオル一枚とフィアンセのボールペンが車内に落ちていた」
娘:「わあー、サイン一枚$100、タオルはKevinのDNAが付いてるから$100、ボールペンはフィアンセの指紋があるだろうから$20」
私:「でもさ、全部本人達に返したよ」
娘:「あー、もったいない」
私:「お父さんはプロだよ。人の落し物、例え1ドル札だってネコババはしないよ」
娘:「でも、家まで行ったんでしょう? 住所教えて・・・」
私:「住所は知っているけど教えない。守秘義務ってのがあるからね。(本当はそんなの無いが・・・)」
娘:「う~ん!!!(絶句) ケチ~!」

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