野鳥の巣と蛇の脅威の話 Birds in the wild

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野鳥の巣と蛇の話

田舎で育ったためあふれるほどの自然に恵まれていた。
子供の頃から鳥類には特に興味があった。 田舎の野鳥というと鶯、シジュウカラ、ヤマガラ、ホウジロ、メジロ、 モズ、ヒヨドリ、カケス、カワガラス、カラス等など次から次へと名前を想いだす。
これらの鳥は鶯の除いて日常いつでも目にする鳥であった。
春から初夏に掛けて一斉に巣作りを始める。
一番早いのはカラスのような気がする。木々の枝には未だ若葉もろくに芽吹いていないころから巣作りを始めるのが カラスだ。

「今頃巣を作ってどうするつもりだ!木の葉は無いし、虫だって全くいない!」と思うのが人間の浅はかさ。
カラス達は本能で動いているので何の不思議も持たず木々の葉が全く無い冬山同然の巣が丸見えの木に巣を作り始める。 時に三月下旬の頃である。
巣作りが終わるのに1週間ほど掛かる。そして産卵に1週間ほど。抱卵を始めるころには4月の中旬になっている。 最初の雛が孵化する頃は5月の中旬となり、桜は既に散り、葉桜となり、桜以外にも山々は既に緑濃い若葉の季節となっている。
言うまでもなく木の葉を食べる蛾や昆虫の幼虫達がどんどん増えてくる時期となっている。
どうやってそれを逆算して巣作りを始めるのか、本能とはいえ全く不思議である。
そういえば人間も逆算して色々なことをする。例えば田植えがそうである。4月では早すぎるし、6月では遅すぎる。5月の半ばが丁度良いという 長年の経験からそれを知っているのである。10月に収穫ができるように5ヶ月の逆算をしているのである。

しかし、カラスの逆算の約2ヶ月は稲の成長とは根本的に違う。稲は1週間早かろうが遅かろうが成長に多少の違いは出るだろうが、 カラスの場合は計算を1週間でも間違えれば孵化した雛の餌がなく雛は死んでしまう。雛が孵化するときには必ず木々に葉が出ていないければ ならないのである。ミミズを探したり、民家のゴミ箱を漁るという手も有るかもしれないがそれはあくまでも最後の手段である。

知人の家でどうしたのかカラスを飼っていたことがあるが、そのカラスは片言の人間の言葉をしゃべったそうである。  インコとか九官鳥とかオウムが人の言葉を覚えるのは知っているがカラスもそうだとは驚いた。


さて、田舎だから初夏になると鶯がさえずり、他の小鳥たちもピーチク、パーチク盛んにさえずり始める。 巣作りの相手を探し始める頃だ。
鶯のさえずりは誰でも知っているのですぐに区別がつく。 
そのさえずりが聞こえると耳をすませてその音がどっちの方向から くるのか目をこらして見ることになる。 鶯は笹薮とか竹林の端っこの潅木に巣作りをすることが多い。
よーく見て鶯の行く手を追う。
運がよければ巣を発見できる。 今まで見た鶯の巣のほとんどが細かい笹の葉とか竹の葉で作られていた。

別に鶯を取って食うとかということではなく、自然の営み、雛がかえり、それが巣立っていくのを見たいためであった。
やっとの思いで巣を探し当てると巣の中をそっと覗く。 
卵が5-6個産んであるのを見ると嬉しくなった。
そんなに永い時間そこにいることはない。せいぜい5分とか10分以内のことである。それ以上待っても卵が 孵るわけではないからだ。 
後の楽しみにしてその場を離れる。
2-3日後で又来て見たりする。 もちろん親鳥が中に入れば近づくことはできない。相手を脅かせてしまうからだ。

ひとつ巣を見つければその先2-3週間の楽しみはその巣を見に行くことである。
毎日行くことはない。数日に一回ほどで充分だ。毎日来ても変化はないのがその理由だ。
最初に巣を見つけてから10日とか2週間経てば卵が孵り雛鳥が巣の中にいることもある。 しかし、 どういう訳かは分からないが雛鳥を見た記憶がほとんど無い。 まだ、孵化するかどうか、孵化しても日が浅いと思う 段階なのに巣の中は空っぽのことが多かった。

偶然かどうかは分からないが親が曰くは「蛇に卵を食われたんだ」ということだった。
蛇がどうやってその卵のありかを見つけのか分からない。 また、人間の匂いを嗅ぎ付けてその匂い伝いにウロウロする のだろうか?
鶯の巣は地上から1m以下の低い所に作られることが多いが、地上から2mもの高さに作られたモズの巣でも同じ経験 をしたことがある。 巣を見つけ卵があるのを確認して「1週間か10日してくれば雛鳥が見れるな」と思って次に行って みると
巣はもぬけの空という経験もしている。 
蛇以外にもイタチとかカラスとか巣を狙う動物はいると思うがかなり厳しい自然の 摂理を目のあたりにして寂しい想いをしたことがかなりの数ある。

シジュウカラなども同様で、田舎ではあっちこっちの石垣の隙間の奥に巣作りをすることが多かったが、これも発見するのは 難しいことではなかった。鳥を見つけたらじっと待ちながら鳥の行方を追っていけばよい。 

一度はそのシジュウカラの巣の ある石垣の隙間に蛇が入っていくのを見たこともある。爬虫類が苦手で気持ち悪い自分はそれを阻止することもできず 現場から逃げたことが何度かある。
そこには厳しい現実がある。食物連鎖というか、弱肉強食というか…。

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